目次
4つの柱で尊厳を守ります
4つの柱とは
1. 見る:正面から、同じ目の高さで、近くから優しく見つめ、親密さと誠実さを伝えます
2. 話す:前向きになれる言葉を選び、低めの声で優しく聞き取りやすいよう語りかけます
3. 触れる:掴まず、手のひら全体でゆっくりと優しく触れ、安心感が持てるようにします
4. 立つ:日常的に立つ・歩く時間を確保し、人間としての尊厳と身体機能を維持します

これらは、海外発祥の 人間らしさを尊重する 介護・ケア技法です
好ましくない「否定・拒否・叱責・子供扱い」は慎みます
人生の歩みを振り返ります
回想法 ①
回想法は心理療法の一種です
認知機能が衰えても、昔の出来事や思い出などの長期記憶は比較的に保たれています

昔のことを思い出して脳の活性化に繋がり、語り合うことで精神的な安定が期待できます
懐かしい思い出話に花を咲かせ、心も満開に咲かせましょう
童心に返ります
回想法 ②
子どもの頃に楽しんでいた遊具に触れることで、視覚・聴覚・触覚を刺激します

けん玉・あやとり・お手玉などをすることで、体を動かし身体機能の維持に繋がります
思い出は健康に結びつきます
体に良い食事をお勧めします
認知症予防の料理
栄養は体の資本(源)であり、摂取する栄養によって、その後の体調を左右します

青魚(サバ・イワシ・サンマ・アジ・ニシンなど)
オメガ3脂肪酸
① EPA(エイコサペンタエン酸):血流を良くする効果
② DHA(ドコサヘキサエン酸):言語知能の形成に寄与
大豆製品(豆腐、納豆など)
① レシチン・大豆イソフラボン:脳の神経伝達物質の材料
② ナットウキナーゼ:血栓予防に繋がる
きのこ類(菌類)・緑黄色野菜(ブロッコリー、小松菜など)
① 食物繊維・ビタミンE:脳神経細胞を増やす・腸内環境整え
② 葉酸:認知症の原因となるホモシステインの蓄積を防ぐ
③ ビタミンCやE:活性酸素を抑える
ベリー類(ブルーベリー、イチゴ)・カレー(スパイス)
① ポリフェノールなど:脳の老化を防ぐ抗酸化物質
② クルクミン:ターメリックに含まれる成分が免疫細胞活性化
緑茶・紅茶・コーヒー
① カテキン:脳の神経細胞を保護し、認知機能の低下を防ぐ
② テアニン:注意力や作業記憶などの認知機能をサポート
③ クロロゲン酸類:アルツハイマー病の予防効果
反対に、認知症リスクを高めかねない食物
① トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニングなど)
② 精製された糖質(菓子パン・ラーメンなど)
③ 塩分過多:高血圧・動脈硬化、免疫細胞を刺激して炎症
④ 過度のアルコール:脳の萎縮やビタミンB1不足に繋がる
認知症予防に効果的な料理は 家事・終活サービス にて承ります
認知症予防は、身近な「日々の食生活」から始められます
体調は生活状況に現れます
認知症の兆候を把握
居室内に失礼することで、お客様の生活状況が把握でき、認知症の早期発見に繋がります
変化1
綺麗好きだった人の衣類や部屋が汚れている
↓
周辺症状の一つである物への執着の消失が疑われます

変化2
食料品など同じものが部屋にいくつもある
↓
買ったことを忘れてしまう中核症状が疑われます

変化3
温厚だった人が怒りっぽい性格に変わった
↓
前頭側頭型認知症・または、見当識障害が疑われます

会話は脳へ刺激を与えます
認知症予防に会話が効果絶大!
家にいて一人のとき、なんとなくテレビを観て過ごすしがちでありませんか?

世間話・昔話・噂話・自慢話・愚痴・雑談など、テレビでは得られない刺激が得られます
コミュニケーションで脳を活性化して、認知機能を維持しましょう!
認知症の有無のチェック
ご自宅で気軽にできます
認知症テストは、もの忘れ外来などの医療機関でも行われています
しかし、認知症はご自身では認識しにくいもので、もの忘れ外来に赴くのは足が重くなりがちです
認知症は早期発見・早期治療が進行の抑制に繋がりますが、初期段階では、まさか自分が認知症になるとは・・・と受け入れ難く、どうしても初動が遅れてしまいます
医療従事者でない者が認知症テストをすることで、正確性は乏しくなりますが、仰々しさがなくなり抵抗感は減りテストが受けやすくなります
あくまでも簡易チェックであり、結果次第で、医療機関の本格的なチェックを受けて早期治療が期待できます
